得意であってもあまり好きになれないこと

木製の道具で穴を掘る3人の男

木製の道具を使って穴を掘る3人の男

目次
1. 子どものころの理想の職業
2. 1人で完結する作業に自由と楽しさを感じる
3. 自由の感覚と自己完結作業
4. 得意であってもあまり好きになれないこと
5.細い線をたくさん重ねていた

 

1. 子どものころの理想の職業

 

あなたの5~6才のとき、イメージしていた理想の職業はなんでしたか?

 

ぼくにとってそれは、

大工になること

画家になること

でした。

 

兄と2人でずっと、新聞の広告の裏、白いページを見つけては、飽きずに絵を描いていました。

それは夢中になれて、楽しかった。

 

2. ゼロから終りまで自分1人で行うことができる作業

 

理由は何かと考えました。

 

ゼロから終りまで自分1人で行うことができる作業に楽しみを感じる

 

と言えそうです。

 

制作作業だけではなく、監督業にも興味がある

のかも。

 

3. 自由の感覚と自己完結作業

 

いま、ぼくが好きな作業リスト。

  • イラストを描く
  • コーヒー豆を焙煎・ドリップ・淹れる
  • 翻訳
  • 文章を書く
  • サイトを作っていく

そして、きっとぼくは、

たとえ失敗したとしても、自分で考えて自分で実行するという

自由の感覚

そして

ゼロから終りまで自分1人で行うことができる自己完結作業

を求めているのだと思います。

 

自分で木製の道具を作り、

自分で穴を掘る場所を決め、

自分で穴を掘り、

源泉を見つける(あるいは家を建てる)男たちのように。

 

4. 得意であってもあまり好きではないこと

ぼくは小さい時からどの組織でもまとめる役割を担ってきました。
特別大きな成果を出すタイプの人ではなかったけれど、対外的には得意に見えていたと思います。

でも、その裏で自分自身に対して大きなストレスを与えていました。
この年齢年齢になって、そのことを実感します。

 

得意であっても、あまり好きじゃないこと。

そしてそこから少しずつ離れていくことは、けっこう時間がかかりました。
もう自分自身の一部になっていたから。

 

5. 細い線をたくさん重ねていた

この絵は、20才のときに描いた絵を、ペンを使ってトレースしたもの。

今回トレースしてみて、20才の自分が、いかに細い線を引いていたかが分かりました。

そして、その線はぼくに時間の経過を感じさせます。

木製の道具で穴を掘る3人の男

木製の道具で穴を掘る3人の男