翻訳論

「翻訳論」では「言語の構造分解プロセス」と「言語翻訳の構造」について、仮説検証と実践を行います。

まだ人類は「派生の違う言語習得」に対して「適切な全体像把握と方法論」を持っていない
という仮説をベースにした仮説検証活動です。

翻訳すること

日本語再構築

これらの文章は、効率的な方法では決してないし、権威性が高いものでもありません。

あくまで「15才のときに思考に困難を持った一個人の再統合への歩み」です。

人類にとって主語は新しい概念。虫の視点と神の視点。その間にあるスペイン語日本語の歴史と構造分析。民主的な生活言語としての日本語試論日本語と英語の文法特徴。要素分析と翻訳プロセス(日→英)を解説し、同じイメージを違う言語に移動させるGoogle翻訳と英語翻訳家の思いつめた表情言語学者クリス・ロンズデールの語学学習方法論と個人的言語仮説アルゼンチンで得た、他の人には役に立たない結論と、親イメージとしての言語体系概念

和歌翻訳

和歌を英語に翻訳するプロセスは具体的にどのように進むのか?

それが分かれば

・日本語古語と現代日本語の違いと類似
・日本語の構造と英語の構造の違い
・英語の構造が生むイメージ

を体験することができます。

希望の朝の迎え方百人一首を英語に翻訳しながら考えてきたこと和歌の英語翻訳プロセスと構造分析(素性法師の百人一首)夜に輝く雪坂上是則の和歌翻訳:朝ぼらけ 有明の月と みるまでに 吉野の里に 降れる白雪翻訳することなつかしい未来へ。遠藤朝恵さんとの出会いと和歌翻訳の始まり

英語翻訳

具体的には、このような順序で英語を分解していきます。

1.意味は無視。構造だけにする
2.メインの動詞と主語だけつかむ
3.動詞と主語以外を消す
4.動詞の動きを映像化
5.構造経由で大まかな意味をつかむ
6.定型文ストックを増やす

TwitterとGoogle翻訳とGooglekeepで、複数言語に翻訳。There are unforgettable people. And there is no cure.都市の構造と言語の構造英語の構造分解プロセス:まだ人類は派生の違う言語習得の適切な全体像と方法論を持っていないという仮説と方法論英語翻訳プロセスと構造分析。Are you living the life you had always dreamt of?左脳的アプローチと右脳的アプローチによる英語の構造分析。Today, I’m saying goodbye to a good friend.

スペイン語翻訳

スペイン語を日本語に翻訳するプロセスは具体的にどのように進むのか?スペイン語の構造はどうなっているのか?

それが分かれば
・翻訳プロセスでこぼれ落ちるイメージ
・スペイン語の構造
・スペイン語の立体的なイメージ

を体験することができます。

スペイン語の翻訳プロセスと構造分析(フリオ・コルタサルの詩:El breve amor)夜に輝く雪スペイン語の翻訳プロセスと構造分析(フリオ・コルタサルの詩:Después de las fiestas)スペイン語の翻訳プロセスと構造分析(オクタビオ・パスの詩:La calle)あなたはもっと世界を知った方がいい。Deberías conocer el mundo.ノスタルジーはよいものだ。でも、希望はよりよい。”La nostalgia es buena, pero la esperanza es mejor”

「7か国語話者になる」という目標未達成から分かったこと

ぼくは19才でスペイン語スペイン文学科のある大学に入学しました。そこで4年間で「7か国語話者になる」という目標を掲げ、独学を進めました。それは見事に達成できなかった。

そこで3つの仮説が生まれました。

3つの仮説


1.言語能力の数値化は「個人の表現傾向」と「個人の学習領域」に依存する
2.言語学習には「言語理解のための周辺学習」が必要
3.言語理解には「脳の認識傾向による個体差」があって、それはほとんど先天的

都市の構造と言語の構造 英語の構造分解プロセス:まだ人類は派生の違う言語習得の適切な全体像と方法論を持っていないという仮説と方法論

仮説1.言語能力の数値化は「個人の表現傾向」と「個人の学習領域」に依存する

まず、英語を学ぶとき、

Hearing
thinking
Reading
Writing
Speaking
Conversation

のいずれかのインプット/アウトプットに特化せざるをえない。
それは「自分の表現傾向」に依存する。
さらに、完全に個人の興味/関心に依存する「学習領域の違い」がその上のレイヤーとして生まれる。

つまり、
個人の表現傾向
・個人の学習領域

という2つのフィルターを通ったあとでやっと、客観的数値として記録されること。

深く個人に根差した2つのアウトプット形態が、ダイレクトに客観的数値として社会化される。
それは、肉体的にも精神的にもモチベーションを崩す。
苦手意識が生まれる。

という仮説です。

仮説2.言語学習には「言語理解のための周辺学習」が必要


例えば、


言語学概論
音韻論
価値論
意味論
翻訳プロセス論
言語活動の全体像把握
適切な学習順序
学習の量と質
学習マネージメント
コミュニケーション理論
心理学
歴史学

異なる文法に臨む場合はとくに。

同族の言語であれば、音とイメージの距離は地続きの感覚が残ります。
でも派生言語が全く違う場合、音とイメージの距離が遠すぎるため、言語という存在を包括的に理解する周辺知識が必要になってくるのではないか?

という仮説です。

仮説3.言語理解には「脳の認識傾向による個体差」があって、それはほとんど先天的

特殊な家庭環境であればあるほど、言語理解の方法はかたよるはずです。

3つの仮説は、
まだ人類は、
成人した個人が派生の違う言語を習得するときの、
適切な全体像と方法論」を持っていないのではないか?

という1つの仮説に集約されました。

おそらく

・性格のセグメント化:性格や属性で分類された各個人
・複数の学習体系:適切な学習体系、ツール
・適切な時間:各個人に見合った適切な接触時間の総合計

が、まだ追求されていない(あるいは、もう存在しているけれど普及していない)のかもしれません。

例えば言語学者クリス・ロンズデールの理論
「2つの間違った思い込み、5つの原則、7つのアクション」のように。

言語学者クリス・ロンズデールの語学学習方法論と個人的言語仮説

そして、いつも最後に辿り着くのは、

たとえ自分が、
先天的な認識個体差によって「言語習得に不得手な認識パターン」をもっていたとしても、
それが言語習得を諦める理由にはならない

という結論でした。

どんなに回り道でも、ぼくは自分で言語にアプローチし続ける。
全く前進しなくても。