20歳の自分に受けさせたい文章講義

書籍の基本情報

書籍タイトル:20歳の自分に受けさせたい文章講義
著者:古賀史健
出版社:星海社

考えかた

考えるために書く
文章とは、他者を動かす力の行使
文章の役割はゴールまでの道のりを示すこと。ゴール地点を見せることではない

構成

読者は2人だけ
・10年前の自分
・特定のあの人

映像表現を参考にする
導入(遠景・客観)
本編(近景・主観)
結末(遠景・客観)

序論:2 本論:6 結論:2

論理構成は起転承結
起:自分の仮説と真逆の一般論
転:自分の仮説 仮説&検証で読者を説得する 構成の絵コンテ(図解)を作る

シンプルに
要所でなぜか?を問う 導入3タイプ

インパクト型
寸止め型
Q&A型

細部表現を大事にする 分かったことだけを書く

リズム

語尾をそろえる
主語をそろえる

文章はリズム
リズムは論理展開
主張→理由→事実
リズムの鍵は接続詞

視覚的リズム
句読点
改行タイミング
漢字ひらがなバランス

編集

何を書かないか
テーマに関する考えを紙に書き出す
テーマ以外の考えを紙に書き出す
何を書かないか、を決める
推敲は過去の自分との対話

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