Web業界2年目の元接客販売員。転職を考えている人たちへのアドバイス(2018年)

Web業界に転職を考えている方々へ、業界ビギナーの立場からアドバイス(備忘録のためにも)をまとめました。
業界の上級者からではなく、初心者だから覚えている実感を言葉にしておきます。

業界に入る前に気になること

業界に入る前に気になることは、こんなところではないでしょうか?

  • 学校でできること できないこと
  • 独学でできること できないこと
  • 就活戦略

よくある4つの質問

  1. Q1. 学校でどんなテキスト教材を使っていたか
  2. Q2. 就活での面接時どんな質問されたか
  3. Q.3 現場に入る前と後でのギャップの有無
  4. Q4. 島津さんが学校→就職→退社で得たもの

Q1. 学校でどんなテキスト教材を使っていたか

A1. 2冊
①HTML5&CSS3辞典
②jquery入門

「初心者向けの概要本」というより「技術的に特化した本」だったので、適切ではなかった(使いこなせなかった)。
→その点では「本」という商品より、「どのように自分が欲しい情報を手に入れられるか?」という方法の方が欲しかった。

※「本当に手元に置いておきたい本」意外は購入しなくてもいいのでは?というのが実感です。
※サイトで十分情報は得られます。

※初心者への分かりやすい情報を提供しているおすすめサイト3選(業界の定番)
サルワカ | サルでも分かる図解説明マガジン
技術網羅系

manablog
独学~海外独立/ノマド系

Webクリエイターボックス
国内技術ブロガー系(女性)

追記:オンライン学習
オンライン学習は、低コストで、時間も自分で得られるので、とてもおすすめ。
この2つも、定番。ぼくも使ってます。
ドットインストール

Udemy

Q2. 就活での面接時どんな質問されたか

A2.
・技術系の質問
→各ソフトの使用歴/制作物の提出/何がどの程度できて、どの程度できないか?
→正直に言った方が、お互いのためです

・前職を辞めた理由
→必ず聞かれます
→「前職のデメリット」を列挙するより「自分が望む将来像とのギャップ」を冷静に説明
→「自分のキャリアプランの提示」に照準を合わせる

※採用担当者の頭には

・技術力
・長期雇用へのメリット(会社との人間的適応性)

この2点があるので、それを意識した質問と答えを準備しておけば、OK

Q.3 現場に入る前と後でのギャップの有無

A3.
① Web会社は、一つひとつ会社で環境が違う
→働いてみないと「実際、やばいかどうかの空気感」はわからない
→面接時の直感を、信頼したほうがよい
→もし、結果、疲弊しても「自分の責任」
→必ず、自分の成長につながる

② Web会社の人材雇用体制の体力があるところを選ぶ
→人材確保が急務のポストに選ばれた場合、求められることの水準は高い
→それにこたえられなかった場合、辞めざるを得なくなるor残業でカバー
→育てる環境が整っている場合、「自分の直接の上司」がフォローしてくれる局面が多くなる
→質問しやすい。(かなり大事)

※どうやって「人材雇用体制の体力があるところ」を判断するか?
→これまでの直感を言語化しておく(たとえば、こんなところ)

・トイレはきれいか?
・担当者は疲弊していないか?
・担当者の服装はきれいか?
・言葉のはしばしに、切迫感がないか?
・一緒に働く日常を想像できるか?
・自分のこころがワクワクするか?

③ Web業界は「個人の能力」に完全に依存している
→できる人
→発言権/存在感あり/長期雇用の対象になる
→働きやすい
→そうでない人:どんどん会社での存在価値が下がっていく
→入社前に、できるだけスキルを上げて、自己防衛/生存確率を上げておく

Q4. 学校→就職→退社で得たもの

A4.【自分のポートフォリオ化】
スキルありきの業界
→人材の流動性が高い(会社は人材の短期雇用が可能。スキルある人材は転職が容易)
→自分の「働きかたのビジョン」が最重要
→いつでも、だれにでも、「自分のスキルセット(技術的な強みと弱み)」を説明・提出できる状態にするようになった

【考える順序】
①自分がどうしてもやりたいこと
②成長戦略
③優先順位

①「今ある選択肢」と、「次に取りうる選択肢を」リストアップ
②各選択肢で、メリットデメリットを数値化する
→将来性、安定性、収入、難易度、やりたいこと、できること、時間の確保(残業と休日)
③俯瞰・比較して、【自分がどうしてもやりたいこと】に最も近いものを選ぶ

まとめ

ビジョンと戦略とスキル。
あと、それを裏付けるポートフォリオがあれば、自分の弱みをカバーしつつ、
面接のときも、ある程度、優位性を確保できると思います。

※補足(2018年8月21日)

【マークアップ・コーディング・プログラミング独学のために】

プログラミング独学の方法、

気になって、いろいろ調べました。

CONTENT
【結論】
【その他詳細】
【おすすめページ】
【個人的経験から】

【結論】
1-1. Progate:学習
1-2. TWITTERフォロー(①manablog のマナブ さんと、その関係者 ②Dai さん):情報収集
2-1. Aidemy:学習

TWITTERでいろいろな人の情報を見たけど、この流れが良さそうです。

【その他詳細】
動画:ソフト全般(マークアップ・コーディング・プログラミング)
ドットインストール
https://dotinstall.com/

プログラミング入門
Progate
https://prog-8.com/

AI入門
Aidemy
https://aidemy.net/
→このサービスは、就職まで結びついたインタビュー記事が多く、参考になる

質問サイト
Quiita
https://qiita.com

【おすすめページ】
manablog
【独学でWeb制作マスター】勉強方法のまとめ【初心者向け】
https://manablog.org/web_study_map/

Quiitaの投稿
プログラミング未経験者がエンジニアとして配属されるまでに使った書籍と学習コンテンツ
https://qiita.com/KakkiiiiKyg/items/8949cdf5d31b5c7addcd

【個人的経験から】
ぼくは、すべてのソフトの実践が未熟のまま、入社したので、
未だにそこが弱みになっています。

上記のサイトできちんと勉強すれば、
3ヶ月でぼくより詳しくなり、
6ヶ月で採用されるようになると思います。

プログラミング、これからもっと面白くなりそうです。

※ぼくもプログラミングに興味が出てきました。
趣味でやったら、続くかも。